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講演会開催のお知らせ
※お詫び 講演予定だった秋元波留夫氏、ならびにヨシダ・ヨシエ氏は体調を崩されて欠席となりました。悪しからずご了承ください。なお、新たに救う会の代表委員で映画監督の千野皓司氏に「私と帝銀事件」と題し講演していただきます。
戦後の冤罪の原点・帝銀事件を考えよう
― 死後再審の開始を求める夕べ ー
開催日: 2006年11月24日(金)
場所: JR中野駅北口・中野サンプラザ8階第2研修室
地図: http://www.sunplaza.jp/access/index.html (中野サンプラザのページです)
時間: 午後5時半会場・6時開演
入場料: 入場無料 資金がひっ迫しており、会場費カンパをお願いできれば幸いです。
※当日は会場受付で帝銀事件関連本等の直売も行っております。
帝銀事件の元死刑囚・平沢貞通氏が無念の獄死した後、養子の武彦氏によって起こされた第19次再審請求から17年の歳月が流れました。
再審開始になってしかるべき数多くの新証拠、新証言を提出して来ましたが、未だに東京高裁は結論を出していません。この間、裁判官が変わるなど、司法当局の不誠実な対応には疑問と怒りを抱かざるを得ません。
平沢貞通氏没後20年、帝銀事件発生から60年を間近に控え、私たちは改めて帝銀事件とは一体何であったのか、死刑囚として無念の獄死を遂げた平沢貞通氏の無実は如何に明らかであるかを考えるために、現在第一線で活躍する各専門家・研究者を一同に会し、皆で考えるひと時を企画しました。ふるって、ご参加ください。
開催告知チラシ: 開催の告知チラシはこちらをクリックしてください(PDFファイルです)
※このページと同じ内容のチラシです。
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講演者と演題: 平沢武彦(再審請求人)
『第19次再審請求の現状報告』
荒木伸怡(立教大学教授)
『帝銀事件再審請求の争点』
原 聡(駿河台大学教授)
『帝銀事件の目撃証言の信用性について』
常石敬一(神奈川大学教授)
『甲斐捜査手記等が語る冤罪の構図』
遠藤浩良(前帝京大学薬学部長)
『凶器の毒物は青酸カリではない』
千野皓司(映画監督)
『私と帝銀事件』
※講演者および演題は都合により変更になることがあります。あらかじめご了承ください。
主催: 「帝銀事件/平沢貞通氏を救う会」

平沢貞通氏を救う会
e-mail :
teigin-case@gasho.net