一見すると意味深な写真に見えるかもしれないが、別にその手の写真ではない。
この冬にウチの子になったばかりの猫、TENの向かって右側、つまりは左耳の内側の付け根のあたりにあるイボ?らしきもののクローズアップである。
その大きさわずかに1mm程、ご丁寧に極小の筆か土筆のように毛が生えているから驚く。
実はこれ、ウチの子になったばかりの2月、耳の内側が耳垢で恐ろしく汚れていたため綿棒で掃除していたときに発見したもの。
このイボ?らしきものを耳垢が固まって付着したものと誤認し、綿棒の先でゴシゴシやっても一向にとれないから、指先で引っ張ったところTENが悲鳴をあげたため、ようやく耳の内側にくっついているものと認識したのであった。
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