先月の火星の最接近に続き、今夜は月と火星のランデブーだった。写真の左下に赤いゴミのように写っているのが火星だ。フツーの望遠レンズで撮影したから火星だけアップにしたところでただ赤いだけだった。
ランデブーという言葉、その昔アメリカの有人宇宙飛行計画のジェミニ計画やアポロ計画で宇宙船同士が接近することを指していたが、日本においては男女が接近することをも指すようになり、テレビや雑誌で盛んに使われていたのだが、21世紀の今となっては死語の一つとなってしまった。