防衛庁の敷地内から伸びる巨大な電波塔、実際こんなに高くする必要があるどうかはわからないけれど、周囲の人たちに底知れぬ威圧感を与えていることだけは確かだろう。 どうせ、危機管理意識の希薄な日本の自衛隊のこと、たいした内容の情報も持ち合わせていないのが現状だろうが、「せっかく造ったんだから使わにゃイカン!」てんで、あらゆる方向からつまらない情報を載せたマイクロウェーブが飛び交っているに違いないから、例の白装束集団に頼んで「電磁波防止のための白い布」で覆ってもらうとしよう。