梅雨明け二日目の今日の午後、自分の部屋の窓ガラスにトンデモないものを発見した。
家の前に水撒きをしていてふとブラインドも閉めっぱなしの二階仕事部屋の窓ガラスに目をやると、どうもヒビが入っているようだったので、部屋に戻り間近で見たのがこの写真。
ナント!なにかで打ち抜かれたような直径10ミリほどの見事な丸い穴があいている。
すわっ!暴力団同士の抗争の流れ弾が当たったのか?
それとも何らかの嫌がらせか……。
などと、考えてはみたけれど、こんな住宅街で発砲すれば誰だって気が付くだろうし、人に恨みを買うような覚えもない。
と、いうことで、交番に被害届を出しに行ったらオマワリさんに続いて4人の刑事が自宅にやってきた。
この窓ガラスの穴、心配した「銃弾」の跡ではなく、なにか金属製の玉のようなものをかなり強い力で発射したものではないかとのこと。
オマワリさんの話では、このあたりで最近、猫が虐待されているという噂があるという。2階の窓の外には近所の猫がよく遊びに来るから、まさかそれを「強力パチンコ」のようなもので狙い撃ちするような屈折したヤツがいるんじゃないだろうね、近所に……。
結局は発射されたであろう何らかの「弾」も発見されず、キモチの悪〜い事件は未解決のまま。
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