JR山形駅の西口に市内随一、24階建ての高層ビルが出来ていた。県や市の施設、放送大学、ホテルなどが入居していると言うことだったが、温もりのない、どこかで見たような建物だった。
そんなことはまるで関係ないけれど、山形新幹線、どうしてあんなに遅いのだろうか。東北新幹線と連結して走る福島までは「超特急」のスピードだけれど、それ以降、山形まではとても「超特急」と言えるスピードではない。福島を出てすぐ峠越えでは、線路と車輪が「キーキー」音を立てるし蚊のとまりそうなスピードになってしまう。しかも「新幹線」だというのに踏切まである始末。在来線の特急と何らかわりない。
膨大な建設費のかかる「フル規格」の新幹線ではなく在来線の路線を利用した安上がりの新幹線だということだけれど、それでも建設費は膨大だったはず。これじゃぁ、バカッ高い新幹線特急料金を騙し取られたようなものだ。
山形新幹線は「新幹線」にあらず!!
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