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盛岡から青森へ向かう列車の中で弁当を買った。全国駅弁コンクール第一位「八戸小唄寿司」、1,050円也。富山の有名な「ます寿司」のような弁当だなどと期待してパッケージを開けた。
え〜っ!シャケとサバの押し寿司が笹の葉に包まれているパッケージ写真だったけれども、実際に出てきたのは笹の葉が印刷されたビニールに包まっている……。「インチキだ!!」「笹の香もしないじゃないのさ!」「製造元に抗議の電話をしてやる……」と怒り心頭……。
でも、気が付いたときにはすべて胃の中に収まっていました。空腹に勝る調味料なし……。
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