台風17号が近づく不安定な天候の中、羽田へ向け「沈みゆく空港」として名高い関空を飛び立った。地上は台風の影響で断続的に雨の降る天候であったが上空は美しい夕焼けだった。
羽田は激しい雷雨だった。予定を少し遅れて羽田に着陸したANA148便は所定のスポットの約5メートル前で停止。その後1時間以上その場を動くことはなかった。
なにやら雷雨の影響で空港閉鎖になったとかで、地上係員が出て来られないということで、わずか5メートルが動けなくって1時間以上も機内に閉じ込められてしまったということだ。
先日の大雨で名古屋駅500メートル手前で24時間も新幹線内に閉じ込められのにくらべればはるかにマシかも知れないけれど、こっちはたったの5メートルだ。目の前に到着ロビーが見えているんだから、脱出シュートだって何だって考えられるだろうに!!
今年は先月の静岡から乗った新幹線が大雨の影響で平塚附近に2時間以上停止したのに続いて2度目である。二度あることは三度ある?
|