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展覧会のお知らせ
北海道小樽
平沢貞通没後20年「絵探しの旅展」開催のお知らせ
―半世紀の間、闇に葬られてきた平沢の絵に光を―

「春遠からじ下絵」
1947年(昭和22年)
 本年5月10日、帝銀事件元死刑囚・平沢貞通が無実を訴えたまま、獄死してから20年をむかえた。平沢は大正初期から二科展、帝展に入選、新文展(現日展)無鑑査として活躍したテンペラ画家だった。逮捕後、死刑囚の烙印のもと、平沢の描いた絵は、壁から外され、骨董商などに売られ、転々としていった。半世紀もの間、平沢の画業が抹殺されたのみならず、それらの絵たちは、闇から闇に葬られてきたのである。私たちは、逮捕前の作品の行方を探したが、展覧会に出品された作品が10点、帝展出品作にかぎれば、2点のみが見つかったにすぎない。行方知らずのそれらの絵を探し、東京をかわきりに、北海道の幾つかの都市をめぐり、この「絵探しの旅展」を開催、新たに見つかった8点の未公開作、行方不明の代表作のカラー図版、そして、小樽の銀鱗壮に飾られていた1m四方の大作「網子のとき」などが(市立小樽美術館所蔵)初公開される。また、札幌展では展示できなかった獄中画の代表作の数々を含めた70点余を展示し、画家としての平沢貞通の再評価と復権を求める。
 

日時:2007年10月3日(水)〜10月8日(月)
午前11時〜午後6時(最終日 午後3時まで)
入場無料
ふうど館(3F)
北海道小樽市堺町3-18
TEL 0134-27-4800
主催:平沢貞通人権記念館

平沢貞通氏を救う会
e-mail :
teigin-case@gasho.net