
「網子のとき」(小樽市立小樽美術館所蔵)
昭和15年 |
| 本年5月10日、帝銀事件元死刑囚・平沢貞通が無実を訴えたまま、獄死してから20年をむかえた。平沢は大正初期から二科展、帝展に入選、新文展(現日展)無鑑査として活躍したテンペラ画家だった。逮捕後、死刑囚の烙印のもと、平沢の描いた絵は、壁から外され、骨董商などに売られ、転々としていった。半世紀もの間、平沢の画業が抹殺されたのみならず、それらの絵たちは、闇から闇に葬られてきたのである。私たちは、逮捕前の作品の行方を探したが、展覧会に出品された作品が10点、帝展出品作にかぎれば、2点のみが見つかったにすぎない。行方知らずのそれらの絵を探し、東京をかわきりに、北海道の幾つかの都市をめぐり、この「絵探しの旅展」を開催、新たに見つかった7点の未公開作、行方不明の代表作のカラー図版、そして、小樽の銀鱗荘に飾られていた1m四方の大作「網子のとき」などが(市立小樽美術館所蔵)初公開される。また、獄中で描いた作品を含めた約40点を展示し、画家としての平沢貞通の再評価と復権を求める。 |
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日時:2007年7月1日(日)〜7月7日(土)
午前11時〜午後7時 入場無料
平沢貞通人権記念館
北海道札幌市中央区南3条西12丁目325-19
ダイアパレス南3条203号
市電 区役所前下車 中央区役所を右曲 北海道教育会館前
東西線11丁目下車 石山通り 南下り 中央区役所を右へ
会場地図はこちら(Googleマップ) |
主催「平沢貞通没後20年 絵探しの旅展」実行委員会
(実行委員・片島紀男、金山明子、平沢武彦) |
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