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帝銀事件19次再審請求総括意見書提出
平成16年1月26日
再審請求人  平沢武彦
主任弁護人 保持清
  平成16年1月26日の今日から50余年前に、帝銀事件が発生しました。故・平沢貞通氏が犯人とされてから、今回の再審請求(平成元年(お)第1号再審請求事件)を含めて19次の再審請求が為されておりますが、その間に平沢貞通氏は無念にも故人と成ってしまいました。
  今回の19次の再審請求においては、軍関係の青酸ニトリールの行方の捜査が中断された捜査経過を示すところの甲斐手記をはじめ、帝銀事件の毒物が青酸カリや青酸ソーダでは有り得ないとする専門家の意見書、小切手やチェーン預金の筆跡及び調書の署名等の筆跡等3件の筆跡鑑定、平沢の脳の病変に関して自供には信憑性を欠くという鑑定書、平沢は相田方の表札を見ることができなかった筈だと言う事情を裏付ける付近の住民の陳述書など、数十点に及ぶ新証拠を提出しました。
    本日は東京高等裁判所第2刑事部との進行に関する調整に従い、これらの新証拠に基づき故・平沢貞通氏が犯人では有り得ないという総括意見書を提出しました。
写真:2004年1月26日 東京高等裁判所前(左:平沢武彦、右:保持清)

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