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平沢貞通人権記念館企画展
「画家としての復権を」終了報告
札幌の古美術商により発見された平沢貞通17歳の頃の水彩画
 10月の展示展「画家としての復権を」は、300余名の来観者、好評のうち、終了しました。
新たに見つかったも大正時代の平沢貞通作、そして、小樽と横浜で発見された平沢氏による春画も展示し、あらためて、悲運をしいられた彼の画家としての光と影を、感じてもらえたのではないかと思います。
  この展示会中、札幌の古美術商が、平沢の17才頃の水彩画を発見、私が受け取りました。その絵には、若くしても天才画家といわれた、繊細な自然を愛する作風の片鱗を感じさせるものでした。
まだまだ、半世紀余、平沢氏とともに葬られてきた、絵の数々は、何処かに眠っているのでしょう。

  平沢貞通記念館は、冬季は、休館とし、来年の春に「獄窓の花ー鉄格子のあるアトリエからー」と題する展示会を、まだ日時予定は、きまっていませんが、行うことにしています。
独房では、花一輪さえも、飾ることは許されず、遠い記憶をたどりながら、描きあげた花々たち。そんな花のある風景画を展示し、半生を外界から遮断されてしまいながらも、時空をこえて、想像で描いた、暖かな春景色の数々を公開する予定です。詳細が決まり次第このページでお知らせいたします。
2001年11月  平沢武彦
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札幌の古美術商により発見された水彩画を見る平沢武彦氏 企画展「画家としての復権を」には300余名の来館者が

平沢貞通氏を救う会
e-mail :
teigin-case@gasho.net