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帝銀事件活動日誌


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絵に描けないほどの美しさ 08/06/02(月)04:20:47
 平沢貞通の絵画は、半世紀以上たっても、その空間と想いが刻まれている。それらの絵は私たちには今なお、何物かを告げている。
 最近、ある女優さんのことを知り、魅了されたが、彼女を青い色調の水彩画で描いてみたいもの。だが、その魅力は絵には描くことはできないだろう。現在の彼女の美しく柔かな存在、その空間と息づかいには、ただ沈黙するのみ。

北海道の水彩画展に平沢氏の代表作が展示中 08/06/02(月)04:09:22
札幌の北海道立近代美術館で開催されている「北海道の水彩画展」で、数々の日本を代表する画家の作品が展示されているが、その中で平沢貞通の初期の代表作5点が展示され、注目をあびている。
 「黒奴と黒猫」「うつろく不具者」「春近し」「竹林」「街への路」は、平沢の20代の作であるが、どれもが自然と人間に対する愛しみがあふれている個性的な作品。6月8日まで開催されている。

平沢貞通没後21年ー命日の墓参ー 08/05/11(日)02:34:45
平沢貞通が獄死してから、この5月10日で21年となった。生きては帰ることの出来なかった北海道・小樽。平沢貞通の遺骨は、小樽市営中央墓地の高台にある平沢家の墓に眠っている。そこからは小樽の海と街が一望できる。
命日には、札幌在住の会員・谷さん、函館から支援者の小笠原さんが、墓参に訪れた。2人は花を供え、平沢貞通の真の雪冤、画家としての復権を祈った。
平沢家の墓には、誰が植えたのか、水仙の花が咲き誇っていたという。「獄窓に 禁じられし花 罪なくて」 平沢武彦・記

「帝銀事件60年目の新事実」の放映時間 08/05/05(月)20:18:24
スーパーモーニングは8時からですが、帝銀事件特集は、9時45分から約30分放送されます。

スーパーモーニング「帝銀事件60年目の新事実」放映のお知らせ 08/05/05(月)13:51:30
5月6日(8時ー)テレビ朝日のスーパーモーニングで「帝銀事件60年目の新事実」(仮題)で約30分の特集が放映されます。
事件の犯行毒物の真相、見つかった平沢の春画、平沢のコルサコフ病の病理学的所見の初公表。などを軸に、スタジオで平沢の絵画も展示し、画家としての復権もテーマの一つとしてまとめられるとのことです。
お時間がございましたら、御覧いただけましたら幸いです。 平沢武彦・記

新たな出発へ 02/05/17(金)01:03:21
 遠藤誠主任弁護士が、無念にも他界して、数ヶ月。
 その間も、私たちの再審開始に向けた活動は、続いています。
 新たな主任弁護人には、民間の人権救済組織の「救援連絡センター」の代表、保持清弁護士がなることになり、他の3人の弁護士も刑事弁護では、力量のある人たちです。
 遠藤弁護士、平沢貞通、森川哲郎事務局長ら亡き同氏達の遺志を受け継ぎ、再審無罪を何としても勝ち取っていきたいと思っております。

                          平沢武彦

平沢貞通/雪景色展ー真の雪冤の日に向けてー 02/01/30(水)00:49:04

 帝銀事件がおきてから、本年、1月26日で、55年目を迎えました。
 平沢氏の没後も、5月で、はやくも15年になります。
 帝銀事件の再審請求の遠藤誠主任弁護人が、1月22日に他界。22年の弁護活動、再審無罪を確信していた遠藤弁護士、志半ばの無念な死でした。
 私たちは、その遠藤弁護士の遺志をも受け継ぎ、さらに闘ってまいります。

 本展覧会では、故平沢氏が、真の雪冤をめざす思いをこめて、画家時代だった頃の作品、そして、晩年に至るまで死刑囚房で、故郷の北海道を思い、描き続けた、初公開の「雪景色」の絵画約50点を、冬から春に向けての雪解けの希望をこめ、展示いたします。
 この展覧会を通じて、「春近し」と、わが身の春の日を夢に見ながら95歳で他界した、平沢氏の切なる思いを感じていただければ幸いです。

日  時    2 月 4 日(月)ー2 月 1 0 日(日)

        午 前 11 時 ー午 後 6 時        入 場 無 料

会  場    平 沢 貞 通 人 権 記 念 館

     北海道札幌市中央区南3条西12丁目325ー19 ダイアパレス南3条 203号室
    (東西線11丁目、石山通を南下り、中央区役所を右に曲がり北海道教育会館の真向かい)               
        TEL 011ー290-7119

主 催     平 沢 貞 通 氏 を 救 う 会
 

平沢氏の春画と、未公開の7点の作品を初公開 01/10/15(月)18:26:02
 
 
 帝銀事件死刑囚として、獄死した平沢貞通氏は、無実の訴えと、多数の絵画を残しました。
 その絵を通し、今でも、平沢氏の訴えは、生きつづけています。

 この展示会では、逮捕前の新たに見つかった7作を含めた、画家時代の作品を展示、画家としての再評価を、求めます。

 そして、画家・平沢氏の光と影。判決は、犯行の動機を、生活の困窮と認定していましたが、最近になり、関係者の証言により、平沢氏が、数多くの春画を描いていたことが、わかり、北海道と横浜で、その春画が、発見されました。

 平沢氏は、裁判官、検察官の「春画を書いたことはあるか」との問いに、否定しつづけました。しかし、死刑確定から8年後に、救援関係者に、描いていた事実を認めました。

 これらの春画を描いていたことが証明されると、犯行の動機が、崩れるとともに、疑惑とされた、事件当時、平沢氏が持っていた「出所不明の金」にまで、波及することになります。

 終戦直後、大家も春画を描いていたことは、知られています。平沢氏も、画家としてのプライドから、その事実を明かさなかったのでしょう。

 大正初期の作品から逮捕されるまでの絵画、そして、3点の発見された春画を展示し、悲運な運命をしいられた、画家としての光と影を、あらためて、見つめ直していきたいと、思っています。

会 場  ダイアパレス南3条 203号室  平沢貞通人権記念館

      北海道札幌市中央区南3条西12丁目325ー19
     (東西線11丁目下車、石山通を南下り、中央区役所を右に曲がり、北海道教育会館の真向かい/市電 中央区役所下車)

       TEL 011(290)7119

日 時   10月22日(月)−10月31日(水)

       午前11時ー午後6時

 
                            平 沢 貞 通 氏 を 救 う 会

                    連絡先 東京 03(3391)7925

                         札幌 011(290)7119

獄中1万3千日展ー初 公 開 獄 中 作 36点ー 01/08/13(月)14:30:06
 
 この展覧会では、逮捕直後から晩年の最後の作品まで、53点を展示します。
 そのうち、初公開する獄中作は、36点。
 初公開の絵画より、死を見つめ、すごした、平沢氏の心の断面を集大成することにしています。

 初公開獄中作は、下記の通りです。(囹圄とは、囚われの身という意味です)

 1、「水や空」  囹圄297作  昭和34年

 2、「 朝 」   囹圄400作  昭和37年

 3、「雪の大沼」          昭和38年

 4、「白光」   囹圄632作  昭和44年

 5、「白樺」   囹圄633作  昭和44年

 6、「風景」             年代不詳

 7、「夏近し」            年代不詳
 
 8、「清線」   囹圄636作  昭和44年

 9、「法隆寺金堂第十号壁画の想い出」 

          囹圄641作 昭和45年

10、「妻よ 捺印一つで殺される夫か」 昭和45年

11、「日の出」            年代不詳
   
12、「白猫」  囹圄681作    昭和46年

13、「ローカル線出発」       昭和47年

14、「もも」              年代不詳

15、「オホーツクの日の出」   囹圄786作  昭和48年

16、「朝顔」             年代不詳

17、「 涼 」            昭和37年

18、「偲明治風景」        昭和49年

19、「華王」   囹圄998作  昭和50年

20、「禁固一万日 自画像」   昭和50年

21、「山の峰」            年代不詳
                        
22、「黄金の日の出」        年代不詳

23、「名月のぼり」         年代不詳

24、「華の兄」            年代不詳

25、「竹折れず」           昭和51年

26、「普賢菩薩」 囹圄1141作 昭和53年

27、「庭前即写」           昭和53年

28、「月おぼろ」           年代不詳

29、「黄色い花」           年代不詳
                 
30、「至夏如夢冬」         年代不詳

31、「白樺」              昭和54年

32、「古都の暁」 囹圄1213作 昭和54年

33、「雪の富士」           年代不詳
                     
34、「紫の花」             年代不詳

35、 「蔵王 春は麗より」     囹圄1316作 昭和57年

36、「富士 1984年11月」   最後の作品 昭和59年

獄 中 1 万 3 千 日 の 軌 跡 01/07/27(金)16:36:59
 帝銀事件死刑囚として、無実を叫びつづけながら、95歳で、無念の獄死をとげた平沢貞通氏。       
 この8月21日で、小樽の実家で、逮捕されてから、54年目の夏をむかえる。

 平沢氏は、いつ訪れるか知れない、死を見つめながら、薄暗い独房で、閉ざされてしまった外世界への思いを込めて、来る日も来る日も、絵を描きつづけた。

 逮捕前は、文展(現日展)無鑑査、日本テンペラ画会会長をつとめるなど、テンペラ画の第一人者だった。
 画壇からは、葬り去られ、一時期、師事し、雅号をさずけてくれた横山大観画伯は、平沢氏の逮捕後「一度も会ったことはない」と記者団にコメント。
 平沢氏は、憤りとともに雅号を「光彩」と変えた。

 描いた作品の右上には、「囹圄」何作と記した、囹圄とは、囚われの身ということを意味する。
 
 描くものの大半は、記憶をたよりにした、故郷・北海道の風景などの作品だった。
 生と死の間で、平沢にとって、絵を描くことは、自らの生命そのものだったことだろう。
 独房で描きつづけた作品は、囹圄1千577作におよぶ。

 今回は、逮捕直後から、晩年の最後の作品まで、未公開の獄中作品を中心に、50数点を展示。
 真の雪冤を願い、不遇な人生をしいられた、画家・平沢貞通氏の半生を、絵を通じ、人権というものの大切さを、あらためて心に刻んでいきたいと思う。

 
会 場  ダイアパレス南3条 203号室  平沢貞通人権記念館

     北海道札幌市中央区南3条西12丁目325ー19
     (東西線11丁目下車、石山通りを南下り 中央区役所を右に曲がり、北海道教育会館の真向かい/市電 中央区役所下車)

       TEL 011(290)7119

日 時  8月20日(月)ー8月31日(金)

     午前11時ー午後6時

    (初日の20日は、午前中、平沢氏の墓参のため、午後1時オープン)

      

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