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以前、東京新聞の連載で取り上げた場所、初台のオペラシティを訪れた。「くれぐれも建設費高騰を理由に一ヶ月のアパート家賃より高いチケット代にはならないことを祈る」などと書いたのだが、手前のアパートは以前と同様、巨大なタワーから見下ろされていた。
ホールは新聞で取り上げた年、1997年秋にオープンしたが、予定されていた芸術監督の武満徹氏は96年に癌で死去し、オープンを見ることが出来なかった。
武満氏が存命だったら相当に興味深いプログラムがくまれたのではないかと期待していたのだが、どうも公演予定を見る限りは「小粒」な内容で、「一ヶ月のアパート家賃より高いチケット代」も心配する必要はなさそうである。
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