最近、オウム事件麻原裁判について裁判所選任医師から精神鑑定が出された。
「言語を発してはいないが言語を発することは可能であり、訴訟能力あり……」と日本語としては意味不明の結論。
この鑑定に麻原氏と面会し意見を出した精神科医の秋元波留夫氏、精神科医で作家の加賀乙彦氏らによるシンポジウムが開かれた。裁判所選任の西山詮医師も作家となった加賀乙彦氏も、今年満100歳になった現役精神科医・秋元波留夫先生の教え子。
秋元波留夫氏は、「帝銀事件と精神鑑定」(1998年4月22日、東京高裁へ提出)でもおなじみの現役精神科医であるが、75歳でパソコンを覚え、今では5台のパソコンを駆使して論文を書き続ける恐るべき100歳である。
帝銀事件死刑囚・平沢貞通氏の養子となった武彦氏と先生がまだ94歳のときにご自宅にお邪魔し、帝銀事件精神鑑定についての文書をいただこうとした時「Wordでいいかね」といわれて度肝を抜かれた経験がある。「(帝銀事件の)ドメインは早く取らなきゃならない」などとも……。
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