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本日「小学館サライによる著作権侵害裁判」の第二回目が行なわれた。被告の小学館側から準備書面が提出され、次回期日を決め約5分で終了。
提訴前の話し合いでも感材費を負担していることを理由に「ポジを引き渡した段階で所有権が小学館に帰属する…」などとかなり無理な主張をしていたのだが、ここへきてその主張をさらにエスカレートさせ、複製権侵害、所有権侵害及び営業妨害の不法行為全てについて否定している。
たとえば……
「ポジフィルムをデジタル化し、社内のデータベースに保管しているだけでは(無断であっても)複製権侵害に該当しない(そんなバカなぁ〜)」
「原告被告間の契約関係は『請負契約』の性質を有する(何故?)ので『成果物』(写真はモノか?)として引き渡されたポジフィルムの所有権は被告に帰属し(ど〜して?)、写真家に返却するのは『処分行為』である(言っちゃったよ〜)」
「(被告の)指揮監督関係はかなり強く(どんな?)原告が主体的に撮影を実行したわけではなく取材に要する全費用を被告が負担(ウッソ〜)している。著作権法上は『職務著作』に該当する(ありえねぇ〜)可能性もあるが、著作権は写真家に帰属するものとして扱ってる(与えられてるってぇわけだ…)。」
……などなど言いたい放題。そんな主張が17ページも繰り広げられているのだからチェックしただけでも写真のように下線だらけ。
ある知人が語った「まるで発展途上国の土産物屋の値引き交渉のようだね」という表現が的を得ている。
売る方は目一杯吹っかけておいて少しずつ値を下げてゆく……。買う方はなんだか得をしたような気分に……。
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