弁護士から一昨日、11月29日、東京地方裁判所民事部に小学館を提訴したとの連絡があった。
提訴内容はサライに掲載するために預けたポジフィルムについて
(1)この一部を被告が原告に無断でデジタルデータ化(無断複製)したことにつき、複製権侵害に基づく損害賠償請求。
(2)この一部を被告が紛失したことにつき、不法行為に基づく損害賠償請求。
(3)原告の営業が妨害されたことにつき、不法行為に基づく損害賠償請求。
昨年5月、サライ編集部に抗議書を送付してから1年半。弁護士を介しても話し合いを続けてきたけれど、感材費を負担していることを理由に「ポジを引き渡した段階で所有権が小学館に帰属する…」などと到底受け入れられない主張を繰り返すばかり。
特にデジタルデータ化については、サライの特集記事に掲載された写真を許諾を得ずにスキャニングしてデータベース化を行なったとものだ。無断複製の可能性がある写真家数は文書で無断複製を認めている小生の他に100名あまり存在する。
まあ、「自分に所有権があるものを無断で複製して何が悪い」とでも言いたいんだろうね、きっと。
日本を代表する大出版社がフリー写真家の存在を否定するような、こんな主張は決して許されない!
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