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友人の一周忌法要に出席のため、先月の親父の三回忌に続き苫小牧へやって来た。5月には師匠の一周忌と続き、このところ祝い事などまるでない。まあ、それも歳をとったからだと言われてしまえばそれまでなのだが……。
苫小牧の実家へ戻ったとき、一番長い時間を過ごしたのは両親とではなく彼とだったかも知れない。
春のウトナイ湖ではガンとヒシクイ、オオワシとオジロワシの区別などなど、様々な鳥の名を教えてもらった。彼の病気以後、一緒にウトナイ湖へ出かける回数は減ったものの、その代わりに音楽談義に時間を費やすようになった。
彼が覚悟を決めたと思われる2年前の春、久しぶりに一緒に行ったウトナイ湖では、かつて見たことのないほどの雁の大編隊に出くわした。
よ〜し、明日からはウトナイ湖で撮りまくるぞ!
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